・お葬式は済んだけど、相続は何をやったらいいか分からない
・なかなか相続の話し合いがされない
・なんだか分からない書類が届いた
・一部の人が独り占めしようとしている
こんなお悩みはありませんか?
相続放棄するなら急ぐ必要がありますが、そうでなければ大丈夫。
まずは問題点を探りましょう。解決方法を考えるためのお手伝いをいたします。
相続は、被相続人(亡くなった方)の財産(借金もそれに含まれます)を、相続人(残された方々)の間で分配する事です。
分配の方法は、法律で決められており、「遺言書があれば遺言書どおり」「遺言書がなければ法律に基づいて」が原則です。
法定の相続分に基づく場合、「配偶者+子ども」「配偶者+親」「配偶者+兄弟」等のパターン毎に配分の量が決まります。
ただし、相続人全員の合意があれば、法定相続分でない分配も行えます。
「跡継ぎが全て相続する」「同居だから多く配分する」「面倒を見たから多くもらう」等は、相続人の間で合意するというのが前提です。
・遺言書なんて縁起が悪い・・
・子ども達に任せておけば大丈夫だろう・・
・まだまだ元気だし、そんなことを考えるのは早いかな
ほとんどの皆様はこういうお考えだと思います。
でもいざという時に困らない様に、知識だけは得ておく方が良いと思いますよ。
遺言書を作ろうと思っても作れない、親が亡くなった後は話がまとまらない。
こんな事の無いように準備だけしておきましょう。まずは一般的な知識から、ご相談ください。
亡くなった後に残された方々が困らない様に、あなたの思いを残しましょう。
遺言は手書きでも良いのですが、紛失や滅失のおそれがあります。
専門家に依頼したうえで公正証書にするのが最も安全です。