相続・手続サポート
行政書士 新谷(しんや)淳一です。
サラリーマン生活を早期退職し、残りの人生は皆様のお役に立てる仕事をしたいと思い、行政書士をしています。
行政書士は、多種多様な書類作成業務を取り扱う事が出来ます。
他の法律で禁止されている書類(登記関係書類作成や社会保険関係書類作成など色々あります)以外は全て作成でき、その数は、数千種類とも1万種類以上とも言われています。
しかし、1人の行政書士が専門で深めていくには全ての業務を扱うのは困難で、いずれは数種類に絞っていく必要があると私は考えます。(専門を1つに絞っている行政書士は沢山います)
私自身、高齢者と呼ばれる年代へ足を踏み入れていますので、高齢者の生き方には大変関心があります。年金もあてにならない、定年退職の年齢も引き上げられる、いったいいつまで働けばいいんだという気にもなりますよね。
でも不平不満を言っていても始まりませんし、現代の社会に合わせた生き方というか、こんなご時世でも元気に生きていくためにどうすれば良いのかとよく考えます。
私自身は、健康でいる間は元気に働いて、無駄をなくしたシンプルな生活を心がけ、質素ながらも充実した生き方が出来れば良いなあと考えているのですが、そのためには、自分が亡くなってからも子ども達に迷惑をかけないように、財産は残せないけど子ども達が争う事の無いように、準備だけはしておきたいなと考えている所です。
いずれにしても超高齢社会に入った日本では、高齢者へのサポートは今まで以上に必要になっていくだろうと思います。そのための力になりたい、と言うのが、高齢者サポートを業務にした理由です。
私人が事業を行う際に、国や県、市町村等官公署の許可が必要になる場合があります。
手続きをスムーズに行う事でその事業の展開をサポート出来れば、それが結果として国家国民の利益になると考えています。
行政書士の使命は、国民と行政とのきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献する事です。(行政書士倫理綱領)
行政書士の"行政"書士たる所以は、まさしく"行政"への申請を代理できることにあります。(行政書士法第1条の2及び第1条の3、いわゆる許認可業務にあたります)
この行政書士しか作成できない許認可業務は、行政書士として是非とも取り組みたい分野です。
建設業や福祉系、農地法関連を中心に関わっていきたい、と考えています。
当事務所は、上記2つの重要テーマを柱として、みなさまのお役に立ちたいと考えております。
事務所はまだ発足して数年、まだまだ若い事務所です。経験不足は否めませんが、その分ご依頼者の身になって、フットワーク軽く動いていく所存です。
みなさまのお役に立てるように、常に心がけていきます。
行政書士は、あくまで書類作成をベースとした業務を取り扱えるのであって、弁護士のように紛争を解決するような業務には関与出来ません。
また、司法書士の様に登記申請は出来ませんし、社会保険労務士の様に社会保険、障害年金などの業務も出来ません(その他、弁理士法、税理士法、土地家屋調査士法などにも規制されています)。
士業はお互い他士業の業務領域を把握、尊重し、その領域を侵さないように注意しながら連携する必要があります。
言うまでもなく極々当たり前の事なのですが、業務の境界についての解釈は非常に難しい部分もありますので、その境界を侵さないよう常に心掛けて業務を行いたいと思います。
山梨県山梨市生まれ
山梨県立日川高等学校卒業
郵政省勤務(東京地方簡易保険局)
東京都立大学理学部物理学科中退
山梨県庁勤務(企業局、県土整備部、総務部で電気設備関連)
MENSANです